北海道で、60代の男性が詐欺(さぎ)にあいかけたとき、ChatGPT(チャットジーピーティー)が救世主になりました。ChatGPTは、人間と会話するように質問に答えてくれるAIです。男性はお金を何度も振り込んでいましたが、ふと不安になってChatGPTに相談したところ、「それは詐欺の可能性があります」と指摘されて被害(ひがい)の拡大を防げたのです。

家族や友だちに相談しにくいことでも、AIなら24時間いつでも冷静に判断してくれます。ChatGPTは膨大(ぼうだい)なデータから学習しているため、詐欺の手口(てぐち)のパターンを見抜くことができるのです。世界のAIセキュリティ市場は2030年までに約6兆円規模になると予測されており、こうした「人を守るAI」への期待が高まっています。困ったときは、検索エンジンだけでなくAIに「これって変じゃない?」と聞いてみる。そんな使い方が、あなたや家族を守る新しい習慣になるかもしれませんね。

💡 ひとことメモ:AIは正解を教えるだけじゃなく、「何かおかしい」に気づかせてくれる相談相手にもなります。