InstagramやFacebookを運営するMeta(メタ)社が、みんなの投稿した写真や動画を「AIを学習させるための材料」として使おうとして、世界中から大反発を受けました。これは「生成AI(せいせいAI)」という、画像や文章を自動で作るAI技術を育てるために、たくさんの画像データが必要だったからです。

でも、多くの人が「自分の写真を勝手に使わないで!」と怒り、わずか3日で計画は中止に。特にヨーロッパでは、個人情報を守る厳しいルールがあるため、問題になりました。

CFO視点で見ると、AI開発には膨大(ぼうだい)なデータが必要で、その「データ調達(ちょうたつ)コスト」が企業の大きな課題になっています。でも、ユーザーの信頼を失えば、SNSという月間30億人が使うビジネス全体に影響します。

今回の出来事は、自分のデータを守る権利について考える大切なきっかけになりました。SNSに投稿する前に、その写真がどう使われるか、利用規約(りようきやく)を確認する習慣が大切ですね。

💡 ひとことメモ:あなたの投稿データには価値がある。その使い道を決める権利も、あなたにあります。