『モンスターハンター』や『ストリートファイター』で有名なカプコンが、生成AI(じぇねれーてぃぶAI:文章や画像を自動で作るAI)との付き合い方を発表しました。

カプコンは「AIが作った素材はゲームには実装(じっそう)しない」と明言。つまり、プレイヤーが実際に見るキャラクターや背景は、すべて人間のクリエイターが作るということです。でも、開発の補助(ほじょ)、例えばアイデア出しや下書きチェックにはAIを活用するそうです。

これは学校の宿題に例えると、調べ物でAIに質問するのはOKだけど、最終的なレポートは自分の言葉で書く、という感じですね。

世界のゲーム市場は約22兆円規模。その中でカプコンは「人間が作る楽しさ」にこだわることで、ブランド価値を守る戦略(せんりゃく)を選んだのです。AIは道具として使うけれど、ゲームの魂は人間が作る――これが未来のものづくりのヒントかもしれません。

💡 ひとことメモ:AIは便利な道具だけど、「何を作るか」を決めるのは人間の役目です。