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生成AIってなんだろう?

生成AI(せいせいエーアイ)とは、文章・画像・音楽・動画など、 新しいコンテンツを「つくり出す」ことができるAIのことです。

これまでのAIは「分析(ぶんせき)する」のが得意でしたが、 生成AIは「つくる」のが得意。 まるで人間のように文章を書いたり、絵を描いたりできるんです。

💡
「生成(せいせい)」は「新しくつくる」という意味。
つまり生成AI=「新しいものをつくるAI」のことだよ!
生成AIでできること

生成AIには、いろいろな種類があります。小学生でも使えるものがたくさんあるよ!

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文章をつくるAI

ChatGPTやClaudeなど。質問に答えたり、作文を手伝ったり、アイデアを出したりできる。

ChatGPT Claude Gemini
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画像をつくるAI

言葉で「こんな絵を描いて」と伝えるだけで、オリジナルの画像を作ってくれる。

DALL-E Midjourney Stable Diffusion
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音楽をつくるAI

ジャンルや雰囲気(ふんいき)を指定するだけで、AIがオリジナルの曲を作曲してくれる。

Suno AI Udio
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動画をつくるAI

テキストで場面を説明するだけで、AIがリアルな動画を作ってくれる最新技術。

Sora Veo
🧒
小学生でも生成AIを使ってみよう!

「生成AIは大人だけのもの」と思っていませんか? 小学生でも、おうちの人と一緒なら安全にAIを体験(たいけん)できます!

1

AIにお話をつくってもらう

「小学5年生の男の子がロボットと冒険する物語を書いて」と頼むと、 AIがオリジナルのお話を作ってくれます。主人公の名前や舞台(ぶたい)を変えて、 自分だけの物語をつくろう!

2

自由研究のアイデアを相談する

「夏休みの自由研究で、身近にできる科学実験を3つ教えて」と聞くと、 AIがいろいろなアイデアを出してくれます。 ただし、AIの答えをまる写しにするのはNGだよ!

3

AIで絵を描いてみる

「宇宙を飛ぶかわいい猫のイラスト」と入力するだけで、 AIがオリジナルの絵を作ってくれます。 プロンプト(指示)をいろいろ変えて試してみよう!

4

英語の会話練習をする

AIを英語の先生にして、かんたんな英会話の練習ができます。 何回間違えてもAIは怒りません。安心してチャレンジしよう!

⚙️
生成AIはどうやって動いているの?

生成AIは、膨大(ぼうだい)な量のデータを読みこんで、言葉のパターンを覚えているコンピュータプログラムです。

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STEP 1:大量の文章を学習する

インターネット上の本、記事、ウェブサイトなど、何兆(ちょう)もの文章を読みこんで、言葉のつながり方を覚えます。

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STEP 2:パターンを見つける

「○○の次にはこの言葉が来やすい」というパターンを学びます。これが「機械学習(きかいがくしゅう)」です。

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STEP 3:新しい文章をつくる

質問を受け取ると、学んだパターンをもとに、最もふさわしい言葉をつなげて答えを「生成」します。

🎯
生成AIは「考えている」のではなく、「次に来るべき言葉を予測(よそく)している」というイメージです。 でも、そのパターン予測がとても上手なので、まるで考えているように見えるんだね。
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子供でも使える!有名な生成AIサービス
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ChatGPT(チャットジーピーティー)

OpenAI

世界で最も有名な生成AI。会話、文章作成、質問への回答など何でもできる万能(ばんのう)タイプ。無料版でも十分使えます。

13歳以上(保護者同意で利用可) 無料プランあり
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Claude(クロード)

Anthropic

「安全で正直なAI」を目指してつくられた生成AI。長い文章を読んだり、ていねいに説明してくれるのが得意。

13歳以上(保護者同意で利用可) 無料プランあり

Gemini(ジェミニ)

Google

Googleがつくった生成AI。Google検索と連携(れんけい)していて、最新の情報を調べるのが得意。

Googleアカウントが必要 無料で利用可
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Bing Image Creator

Microsoft

テキストから画像を作れる無料の画像生成AI。Microsoftアカウントがあれば、子供向けの安全な画像作成ができます。

Microsoftアカウントが必要 無料で利用可
⚠️
小学生が生成AIを使うときの5つのルール
1

おうちの人と一緒に使おう

とくに初めてのうちは、保護者と一緒に使うのが安心です。 わからないことがあったら相談しよう。

2

個人情報(こじんじょうほう)を入力しない

名前、住所、学校名、電話番号、パスワードなどは、 ぜったいにAIに入力しないでね。

3

AIの答えを「まる写し」にしない

宿題や自由研究でAIの答えをそのまま出すのはNG。 参考にして、自分の言葉で書き直そう。

4

AIの答えが正しいかチェックしよう

AIは「ハルシネーション」といって、自信たっぷりにウソの情報を出すことがあります。 大事なことは本や信頼(しんらい)できるサイトで確認しよう。

5

使う時間を決めよう

AIは楽しくてつい長時間使ってしまいがち。 「1日30分まで」など、おうちの人とルールを決めよう。

よくある質問(しつもん)

Q. 生成AIは何歳から使えるの?

A. ChatGPTやClaudeは13歳以上が対象です。 ただし、保護者の同意があれば利用できます。 小学生は、おうちの人と一緒に使うのがおすすめです。

Q. 生成AIは無料で使えるの?

A. ChatGPT、Claude、Geminiなど、多くの生成AIには無料プランがあります。 無料版でも十分いろいろなことが試せますよ。

Q. 生成AIを宿題に使ってもいいの?

A. AIの答えをそのまま写すのはいけません。でも、 「わからないことを調べる」「アイデアのヒントをもらう」ために使うのはOKです。 学校のルールも確認してね。

Q. 生成AIと普通(ふつう)のAIはどう違うの?

A. 普通のAIは「分析する・見分ける」のが得意(例:迷惑メールを見分ける)。 生成AIは「新しくつくる」のが得意(例:文章を書く・絵を描く)です。

まとめ
生成AIは、文章・画像・音楽・動画など「新しいものをつくる」AI
ChatGPT、Claude、Geminiなど、無料で使えるサービスがたくさんある
小学生でも、おうちの人と一緒なら安全に体験できる
AIの答えを「まる写し」にせず、自分で確認することが大切