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指導案の使い方
準備時間ゼロでそのまま授業に使えます

以下の5本の指導案は、CFOのAI教室のコンテンツを活用した50分授業の流れです。 対象学年・教科は目安です。クラスの実態に合わせて自由にアレンジしてください。

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完全無料・商用利用不可
教育目的であれば、印刷・配布・改変すべて自由です。学校・塾・家庭でご活用ください。
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AIアートと著作権 ― AIが描いた絵は誰のもの?
対象:小5〜中1 教科:総合・道徳 時間:50分
授業のねらい

AIが生成した画像(AIアート)をきっかけに、「著作権」と「創作」について考える。正解のない問題に対して自分の意見を持ち、他者と議論する力を育む。

準備するもの
  • タブレットまたはPC(グループに1台以上)
  • AIが生成した画像を3〜4枚(事前に用意、またはサイトの記事から)
  • ワークシート(意見記入用)
使用するサイト機能
📖 AI用語辞典 📰 AIニュース
導入(5分) つかむ
先生の活動
  • AIが描いた絵を3枚スクリーンに映す。
  • 「これ、誰が描いたと思う?」と問いかける。
  • 生徒の予想を聞いた後、「実はこれ、AIが描きました」と種明かし。
児童・生徒の活動
  • 「人間が描いた」「AIが描いた」を予想する。
  • 驚きや感想を自由に発言する。
声かけ例:「すごくきれいだね。でも、もしAIが描いたなら…これは"作品"と言えるかな?」
展開①(15分) 調べる
先生の活動
  • サイトのAI用語辞典を開くよう指示。
  • 「生成AI」「著作権」のキーワードを調べさせる。
  • AIアートの仕組み(テキストから画像を生成する流れ)を補足説明。
児童・生徒の活動
  • タブレットでAI用語辞典を開き、「生成AI」「著作権」を検索。
  • わかったことをワークシートにメモ。
  • 余裕があれば関連ニュースも読む。
声かけ例:「AIは何を"お手本"にして絵を描くんだろう? 辞典で調べてみよう」
展開②(20分) 議論する
先生の活動
  • テーマを提示:「AIが作った作品は誰のもの?」
  • グループを賛成派(AIを使った人のもの)と反対派(誰のものでもない)に分ける。
  • 各グループを回りながら、議論が深まるようヒントを出す。
児童・生徒の活動
  • グループ内で立場を決めて話し合い(各8分)。
  • 根拠をワークシートに整理。
  • 相手チームへの質問も考える。
声かけ例:「もし自分の描いた絵をAIが学習に使っていたら、どう思う?」
まとめ(10分) 振り返る
先生の活動
  • 各グループの代表に発表させる(1グループ2分)。
  • 「正解がない問題」を考えること自体が大切だとまとめる。
  • 現在の法律ではAI生成物の著作権が未整備であることを補足。
児童・生徒の活動
  • グループの意見を発表。
  • 他のグループの意見を聞いて、自分の考えが変わったか振り返り。
声かけ例:「法律がまだ追いついていない問題。みんなが大人になる頃、ルールを作るのは君たちかもしれないね」
2
AIニュースレポーター ― AIニュースを読み解こう
対象:小5〜6 教科:総合的な学習 時間:50分
授業のねらい

AIに関するニュースを自分で選んで読み、要点を整理して他者に伝える力を育む。AIの社会的な活用を知り、テクノロジーへの関心を広げる。

準備するもの
  • タブレットまたはPC(1人1台推奨)
  • ワークシート(記事要約用:タイトル・何のAI?・すごいところ・心配なところ)
使用するサイト機能
📰 AIニュース 🏆 ランキング 📖 AI用語辞典
導入(5分) つかむ
先生の活動
  • 「最近、AIのニュースを見たことがある人?」と挙手させる。
  • 2〜3人に聞いたことのあるAIニュースを発表させる。
  • 「今日はみんなが"AIニュースレポーター"になります!」とテーマを発表。
児童の活動
  • AIに関するニュースの知識を共有。
  • 「レポーター」という役割にワクワクする。
声かけ例:「ニュースキャスターのように、クラスのみんなにAIニュースを伝えよう!」
展開①(20分) 調べる・まとめる
先生の活動
  • サイトのAIニュース一覧を開くよう指示。
  • ランキングページも紹介し、人気記事から選んでもよいことを伝える。
  • ワークシートの記入方法を説明(タイトル・どんなAI?・すごいところ・心配なところ)。
児童の活動
  • AIニュースから興味のある記事を1本選ぶ。
  • 記事を読み、わからない言葉はAI用語辞典で調べる。
  • ワークシートに要点を記入。
声かけ例:「"すごい"だけじゃなく、"心配なところ"も探してみよう。それがレポーターの仕事だよ」
展開②(15分) 伝え合う
先生の活動
  • 4〜5人のグループを編成。
  • 「グループ内でニュースを紹介し合い、"一番すごいAI"を1つ選んでね」と指示。
  • 各グループを巡回しながらアドバイス。
児童の活動
  • 自分が選んだ記事を1分でグループに紹介(レポーター風に)。
  • 質問し合い、「一番すごいAI」をグループで投票して決める。
声かけ例:「"一番すごい"の理由も説明してね。なぜそれを選んだかが大事!」
まとめ(10分) 振り返る
先生の活動
  • 各グループの代表に「一番すごいAI」を発表させる。
  • 「AIはいろんな分野で使われている」ことを確認。
  • 宿題を出す:「1週間、毎日1本AIニュースを読んで感想を書いてこよう」
児童の活動
  • グループの選んだ「一番すごいAI」を発表。
  • 他のグループの記事にも興味を持つ。
声かけ例:「AIの世界は毎日変わっている。ニュースを読む習慣が、未来の自分を助けてくれるよ」
3
未来の仕事とAI ― AIに奪われる仕事、生まれる仕事
対象:中学生 教科:技術・総合 時間:50分
授業のねらい

AIの社会への影響を「仕事」という身近なテーマから考える。AIによって変化する職業を知り、「AIと共存する」視点でキャリアについて考える力を育む。

準備するもの
  • タブレットまたはPC(グループに2台以上推奨)
  • 模造紙・マーカー(グループワーク用)
  • 付箋(アイデア整理用)
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📰 AIニュース 📖 AI用語辞典 🏆 ランキング
導入(10分) つかむ
先生の活動
  • 「10年後、なくなる仕事は? 新しくできる仕事は?」と問いかけ。
  • 付箋に予想を書かせ、黒板に貼り出す(2分)。
  • いくつかの予想を読み上げ、「本当にそうなるかな?調べてみよう」とつなげる。
生徒の活動
  • 「なくなる仕事」「新しくできる仕事」を付箋に書く。
  • 黒板に貼り、クラスの予想を共有。
声かけ例:「自分の親の仕事は10年後もあるかな? 逆に、今ない仕事で、将来やってみたいものは?」
展開①(15分) 調べる
先生の活動
  • サイトのAIニュースからAIが活躍している分野の記事を探すよう指示。
  • AI用語辞典で「自動運転」「生成AI」「ロボット」などのキーワードを調べさせる。
  • 「AIが得意なこと」「人間にしかできないこと」の観点で整理するよう指示。
生徒の活動
  • AIニュースを読みながら、AIが使われている分野をメモ。
  • 用語辞典で知らない言葉を調べる。
  • 「AI得意」「人間得意」の2軸で情報を整理。
声かけ例:「ニュースの中に"AIが人間の代わりにやっていること"がたくさんあるよ。探してみて」
展開②(15分) 整理する
先生の活動
  • グループワーク開始:「AIと人間、それぞれの得意分野」を模造紙にまとめる。
  • 模造紙を2つに分けて書くよう指示(左:AIの得意分野、右:人間の得意分野)。
  • 「AIと協力してできる新しい仕事」も考えさせる。
生徒の活動
  • 調べた情報を持ち寄り、グループで模造紙にまとめる。
  • 「AIに奪われる仕事」だけでなく「AIで生まれる仕事」も話し合う。
  • 発表の準備。
声かけ例:「"奪われる"じゃなく"変わる"と考えてみよう。AIと人間が協力する仕事ってどんなもの?」
まとめ(10分) 振り返る
先生の活動
  • 各グループの模造紙を前に掲示し、代表者が発表(1グループ2分)。
  • 「AIは敵ではなくパートナー」という視点でまとめ。
  • 「AIと共存する」視点でキャリアを考えることの大切さを伝える。
生徒の活動
  • グループの成果を発表。
  • 導入で書いた付箋と比べて、考えが変わった点を振り返り。
声かけ例:「AIが進化しても、"人の気持ちを理解すること"や"新しいことを考えること"は人間の仕事。AIを使いこなす力が、君たちの武器になる」
4
AIチャットの上手な使い方 ― プロンプトを工夫しよう
対象:中学〜高校 教科:情報・総合 時間:50分
授業のねらい

AIチャット(ChatGPT等)の基本的な仕組みを理解し、「プロンプト」(指示文)の書き方次第でAIの回答が大きく変わることを体験する。AIを道具として正しく使う力を育む。

準備するもの
  • タブレットまたはPC(1人1台推奨)
  • AIチャットツールのアカウント(学校の方針に従う)
  • ワークシート(プロンプト比較用)
使用するサイト機能
🛠️ やってみよう 📖 AI用語辞典 ❓ AIクイズ
導入(5分) つかむ
先生の活動
  • 「ChatGPTを使ったことがある人?」と挙手させる。
  • サイトの「やってみよう」コーナーを紹介。
  • 「同じことを聞いても、聞き方で全然違う答えが返ってくる」ことを予告。
生徒の活動
  • AIチャットの使用経験を共有。
  • 「やってみよう」コーナーを確認。
声かけ例:「AIは賢いけど、聞き方が下手だとトンチンカンな答えが返ってくる。今日は"上手な聞き方"を学ぼう」
展開①(20分) 体験する
先生の活動
  • デモ:同じ質問を「悪い例」と「良い例」で実演。
    悪い例:「織田信長について教えて」
    良い例:「小学6年生にもわかるように、織田信長の功績を3つ、各50字以内で教えて」
  • 良いプロンプトの条件を板書:「具体的に」「条件をつける」「役割を指定」「出力形式を指定」
  • 生徒に自由テーマでプロンプトを試させる。
生徒の活動
  • 先生のデモを見て、プロンプトの違いで回答が変わることを確認。
  • 自分でプロンプトを書いてAIに質問。良い回答と悪い回答をワークシートに記録。
  • 「もっと良い聞き方」を試行錯誤。
声かけ例:「プロンプトは"AIへの手紙"。丁寧に、具体的に書くほど、良い返事がもらえるよ」
展開②(15分) 応用する
先生の活動
  • ミッション提示:「AIに歴史の問題を作ってもらおう」
  • プロンプトを工夫して、より良い問題を引き出すよう指示。
  • サイトのAIクイズを参考に、「良い問題」とはどんなものか考えさせる。
生徒の活動
  • AIに「歴史の3択問題を5問作って」とプロンプトを書く。
  • 出てきた問題を確認し、「もっと難しく」「ヒントも付けて」等、プロンプトを改良。
  • 最も良い問題セットをペアと交換して解き合う。
声かけ例:「AIが作った問題、答えが間違っていないか必ず確認しよう。AIも間違えることがあるんだよ」
まとめ(10分) 振り返る
先生の活動
  • 「AIは道具。使い方次第で結果が変わる」をまとめ。
  • AIの間違い(ハルシネーション)について解説。用語辞典で「ハルシネーション」を確認。
  • 「AIの回答は必ず自分で確認する」というルールを伝える。
生徒の活動
  • 今日学んだ「良いプロンプトのコツ」をワークシートにまとめ。
  • 「ハルシネーション」を辞典で確認。
声かけ例:「AIはとても便利だけど、"鵜呑み"にしないこと。確認する力が、AIを使いこなすカギだよ」
5
AI倫理ディベート ― AIは社会を良くする?
対象:高校生 教科:情報I・公民 時間:50分 × 2回
授業のねらい

AI技術の社会的な影響について、賛成・反対の両面から根拠を持って議論する力を育む。ディベートを通じて論理的思考力とコミュニケーション力を高め、「技術の進歩と倫理のバランス」を考える。

準備するもの
  • タブレットまたはPC(1人1台推奨)
  • ディベート用ワークシート(論点整理シート・ジャッジシート)
  • タイマー(発言時間管理用)
  • テーマカード(複数のディベートテーマを用意)
使用するサイト機能
📰 AIニュース 📖 AI用語辞典 🏆 ランキング 🛠️ やってみよう

第1回(50分):リサーチ&準備

導入(10分) テーマ設定
先生の活動
  • ディベートのルールを説明(肯定側・否定側・ジャッジ)。
  • テーマ例を提示:
    A「AIは医療診断に使うべきか」
    B「学校の宿題にAIを使ってよいか」
    C「AIによる顔認証を街中で使うべきか」
    D「AIが描いた作品をコンテストに出してよいか」
  • グループ分け(4〜6人×チーム)、テーマ決定、肯定・否定の割り当て。
生徒の活動
  • ディベートのルールを確認。
  • チーム内で役割分担(立論担当・反駁担当・まとめ担当)。
声かけ例:「自分の本当の意見と、ディベートでの立場は違ってOK。"反対の立場"でも本気で考えることが大事」
展開①(25分) リサーチ
先生の活動
  • サイトのAIニュースから、テーマに関連する事例を探すよう指示。
  • AI用語辞典で専門用語の意味を正確に把握させる。
  • 「事実」と「意見」を分けて整理するよう指導。
生徒の活動
  • サイトのニュース・辞典・「やってみよう」を使ってリサーチ。
  • 根拠となる事例・データをワークシートに整理。
  • 相手チームから予想される反論とその対策も準備。
声かけ例:「"なんとなく良い・悪い"ではなく、"具体的な事例"を根拠にしよう。ニュースに載っている実例が最強の武器だよ」
展開②(15分) 作戦会議
先生の活動
  • チームごとに作戦会議の時間を確保。
  • 各チームを巡回し、論点が整理されているか確認。
  • 次回のディベート進行表(タイムスケジュール)を配布。
生徒の活動
  • リサーチ結果をチーム内で共有・統合。
  • 立論の流れを組み立て、役割分担で発言内容を準備。
  • 想定反論へのカウンターも用意。
声かけ例:「来週のディベートまでに、もう1〜2本ニュースを読んでおくと、さらに強い議論ができるよ」

第2回(50分):ディベート&振り返り

準備(5分) セッティング
先生の活動
  • 教室のレイアウトをディベート形式に変更(対面式)。
  • ジャッジシートを配布(ディベートに参加しない生徒がジャッジ)。
  • タイマーを設定。
生徒の活動
  • チームで最終確認。
  • ジャッジ役は評価シートの項目を確認。
ディベート(30分) 議論する
進行(先生が司会)
  • 肯定側 立論(3分)
  • 否定側 質疑(2分)
  • 否定側 立論(3分)
  • 肯定側 質疑(2分)
  • 作戦タイム(3分)
  • 否定側 反駁(3分)
  • 肯定側 反駁(3分)
  • 肯定側 最終弁論(2分)
  • 否定側 最終弁論(2分)
  • ジャッジ記入タイム(3分)
生徒の活動
  • 役割に応じて発言。根拠を示して論理的に主張。
  • 相手の主張をメモし、的確に反論。
  • ジャッジは「論拠の強さ」「説得力」「マナー」の3観点で採点。
声かけ例:「人格攻撃ではなく、相手の"論拠"に対して反論しよう。それがディベートのルールだよ」
まとめ(15分) 振り返る
先生の活動
  • ジャッジの結果を発表し、良かった点をコメント。
  • 「技術の進歩と倫理」のバランスについてまとめ。
  • AIの発展は止まらないが、「どう使うか」は人間が決めること、と締めくくる。
生徒の活動
  • ジャッジシートで相互評価結果を確認。
  • ディベートを通じて考えが深まった点・変わった点を記入。
  • 「AI技術にはルールが必要」という観点で自分の意見をまとめる。
声かけ例:「"AIは良い?悪い?"ではなく、"どう使えば社会が良くなるか"を考え続けることが大切。今日の議論は、まさにその第一歩だったね」
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